災害後の中長期的心理社会的影響に関する研究

自然災害の発生頻度と被害はここ数十年増加傾向にあり、防災における保健・健康の重要性は2015年に仙台で開催された第3回国連防災世界会議の成果文書「仙台防災枠組」2015-2030でも大きく取り上げられ、保健・健康に関する科学的エビデンスの構築が必要と訴えています。

そこで、本研究では、WHO神戸センターが国立精神・神経医療研究センター(主導研究施設)と協力し、兵庫県こころのケアセンター、日本の専門家ワーキンググループ(21名の有識者によって構成)と連携しながら、心理社会的影響に着目して、日本の防災に関する知見を集約していきます。

「世界糖尿病デー」 11月14日

「世界糖尿病デー」は、急増する糖尿病の脅威に対応するため、国際糖尿病連合とWHOによって1991年に設けられ、2006年には国連デーのひとつとして採択されました。以来、毎年この日を記念して、 11月14日に世界各地で糖尿病啓発キャンペーンが展開されてます。

2017年の「世界糖尿病デー」のテーマは「女性と糖尿病-健康な未来への権利」です。

現在、世界ではおよそ2億人の女性が糖尿病を患っており、毎年210万人の女性が糖尿病が原因で死亡、女性の死因第9位となっています。

「健康な高齢化を支える地域レベルの社会的イノベーション(CBSI)」専門家会議を開催

「健康な高齢化を支える地域レベルの社会的イノベーションに関する研究(community-based social innovations for healthy ageing (CBSI))」の専門家会議を10月17日~18日、WHO神戸センターで開催し、世界各国から研究者や専門家18人が参加しました。

本研究プロジェクトは、2014年にRAND Europe社(英国・ケンブリッジ)との共同研究として始まりました。この研究は、どうすれば高齢者が自律性を高め、高齢者が高齢者を支える仕組みを築くことができるのかという問いからスタートし、高齢者と地域の保健・介護システムとの関わりについても研究しています。

そして、今回の専門家会議はRAND Europe社が各国の地域パートナーと協力して実施した本研究のフェーズ2の中でも重要な節目にあたります。

WKCフォーラム「WHO神戸センターと市民の健康を考える」を開催

「健康創造都市KOBE推進会議」開設を記念しWHO神戸センターと神戸市は共同でWKCフォーラム「WHO神戸センターと市民の健康を考える」を9月23日、神戸ポートピアホテルで開催しました。

WHO神戸センターのサラ・ルイーズ・バーバー所長は「WHO神戸センターの新しい研究~UHC、イノベーション、高齢化~」をテーマに講演。続いて、茅野龍馬医官が「神戸とのコラボレーション~認知症に関する取り組み~」をテーマに講演しました。

市民など約150人が参加しました。 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

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